キミガホロビテ ボクハナク


  キミがくれた一輪の花が枯れていた

  キミがいなくなったことを
  ボクに教えるように枯れていた

  気が付くとボクは水をかけていた

  キミが戻ってくるような気がして
  枯れた花に必死に水をかけていた

  止め処も無く溢れてくる涙は
  ボクを現実に引き止めていた

  咲かないよ
  花が咲かないんだよ
  キミがいないからだよ

  理由にもならない言い訳をしながら泣いた

  キミガホロビテ ボクハナク

  いつしかボクも枯れていた
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